肉まんの冷凍保存の方法は？期間はどれくらい？

手作りの肉まんに、はまってしまい、
大量に肉まんが、できてしまいました。

この肉まんを

• どうやって保存したらいいの？
• 冷凍保存はできるの？
• 解凍のしかたは？
• 期間はどれくらい持つの？

いろいろな疑問がでてきたので、
調べてみました。

肉まんを手作りしたはいいけど、
大量に作りすぎてしまった！

そんな時は、いっぺんに
食べてしまわず、保存するのもありですよ。

おっと！
固くなって、まずくなったからと
その肉まんを捨てないで！

保存に失敗して、固くなった肉まんの
再利用の仕方も、最後にありますよ！

肉まんの冷凍保存の方法

まず、私が試した方法を紹介しますね。

できた肉まんを、サランラップで
１個づつ、個別に包みます。

さらに
ジップロックで、空気がはいらないように
して、まとめて袋にいれます。

⬇こんな感じです。

冷凍庫で、３日ほどして食べてみましたが、
皮もやわらかく、おいしく食べられました。

厳しく、点数をつけて、
できたての肉まんの、ほかほか度を100とすると、
冷凍すると、80くらいになる感じです。

じゅうぶん、おいしく頂けますよ。

サランラップとジップロックで
２重に包んだのが、いい結果を生んだようです。

肉まんの解凍はどのように？

肉まんの解凍の仕方ですが、
私の場合は、このようにやってみました。

1. キッチンペーパーを水で濡らす。
2. 肉まんを包む。
3. 電子レンジで45秒ほどチンする。

⬆隙間ができないように、ぴったり
包むのがポイント！

レンジの時間ですが、
肉まんの大きさによって、変わるかと思います。

肉まんが、うっすらと、湯気を
あげるくらいを目安にするといいですよ。

肉まん１個だと、45秒から1分くらいです。

長くチンしすぎると、固くなります。
特に、端の部分が固くなりやすいです。

最初は短い時間で試してみて、
温まらないようだったら
時間を長くする方法のほうがオススメです。

キッチンペーパーを使わずに、
濡れふきんでも、代用ができます。

濡れふきんで包んで、さらにサランラップで
覆って、チンする方法でも大丈夫です。

しかし、１番ベストな方法は、
再度、蒸し器で蒸し直す方法です。

面倒くさいという欠点がありますが、
ふかふかの具合は何と言っても１番です。

風味もよみがえります。

肉まんの保存の方法いろいろ

私の場合は、ジップロックにいれて、
冷凍保存して、食べるときに、レンジでチンする。

このような方法を試してみました。

そして、何の問題もなく、肉まんを
おいしくいただく事ができました。

ほかに、もっと良い方法がないのか
さらに調べてみました。

関西では超有名な豚まんのお店
551蓬莱のHPによると、

「豚まん」や「焼売」などの消費期限は
常温で本日中です。

冷蔵庫（10℃以下）で3日間保存して頂けます。

※冷凍保存は味、品質共に落ちやすいため
あまりおすすめできません。

〜中略〜

「チルド豚まん」のお日持ちは
製造日より冷蔵庫で、5日間のお日持ちとなります。

−　551蓬莱　HP よくあるご質問より抜粋　−
 

プロからすると、冷凍の保存は
おススメしていないようです。

ところで、チルド肉まんは、
冷凍と何か違いがあるのでしょうか？

チルドは、食品を、0℃～10℃の温度で
管理して、冷凍の処理はされていません。

チルドとは、冷凍をまったくせずに、
食品を冷温で保存させます。

HPによると、肉まんには
冷蔵庫の保存がすすめられています。

しかし、私が試したみた結果ですが、
冷蔵庫よりも、冷凍庫のほうが
肉まんの皮が、乾燥せずにすんだ気がします。

うーん

プロの意見に背くようですが
私は、これからも、冷凍の方法で
保存することにします。

自身の体験をふまえると、
いまのところ、冷凍保存が一番いい方法でした。

注意するポイントとしては、

なるべく空気に触れないように
密閉した状態で冷凍することです！

二重、三重に包んだり、
密閉容器を工夫してみてください。

肉まんの冷凍保存の期間は？

冷凍保存した肉まんを

• 翌日
• ３日後
• １週間後

それぞれ、食べ比べしてみました。

正直に報告すると
翌日と、３日後の味の違いは
わかりませんでした。

しかし、１週間をすぎると
さすがに、風味もおちて、皮が固くなっています。

味に細かく、こだわらなければ、１週間程度だったら
何の問題もなく、冷凍保存できるようです。

ネットで調べると、１ヶ月は大丈夫だと言う意見もありました。

今回は、手作りの肉まんです。

保存料など入っていないので、
さすがに、怖くて、１ヶ月は試していません。

１週間で、明らかに味がおちているし、
何よりも、安全かどうか？が気になります。

あんなさんより下記のコメントをいただきました。
肉まんではないですが、餃子の冷凍保存で大変な思いをされたそうです。

私はスーパー市販餃子を冷凍保存して一週間保存して、電子レンジで温めて食べましたが… 食あたりとなり嘔吐と高熱で2日ほど寝込みました。冷凍庫を過信してはいけないことを痛感しました。　あんなさんのコメントより

やはり、冷凍した後はなるべく早く食べたほうが良さそうです。

私の場合は、手作りした肉まんを家の冷蔵庫で冷凍しました。
市販の冷凍肉まんの、賞味期限をみると非常に長くないですか？

冷凍食品として販売されている食品は、
-30℃から-18℃という、超低温で瞬間的に、冷凍させます。

家庭の冷凍庫では、ちょっと無理ですよね。
ほかにも、色々な専門の装置や方法がとられて、冷凍食品はできます。

そういう理由で
冷凍食品の肉まんの賞味期限は長いのです。

固くなった肉まんをどうする？

冷凍保存に失敗して、冷凍やけになってしまった。

冷凍やけを防ぐには、やはり密閉して
冷凍保存することが大事です。

しかし、気づくのが遅くて
すでに肉まんが固くなってしまった！

捨てるしかないのかなあ？

そんなときは
捨てる前に、ぜひ試してみては？

揚げ肉まんに！！

作り方は簡単です。

1. 冷凍した肉まんを、レンジあるいは
蒸し器で暖め直します。

注）レンジで暖める場合は、濡れふきん、
キッチンペーパーを必ず使ってくださいね。

2. 温めた肉まんに卵をからめる。

3. パン粉をつけて、180℃の油で揚げる。

揚げ肉まんの出来上がり！

注）肉まんは温めているので、パン粉がきつね色になれば、大丈夫です。

簡単でしょう？

揚げパン感覚で、おやつにぴったりです。
ぜひぜひ、お試しあれ！

ちょっと、横道にそれてしまったので、
最後に、肉まんの保存方法と注意点を
まとめてみます。

 
いまのところ、こんな感じです。

もし、他によい方法があれば
ぜひぜひ、教えてください！