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COPDの症状とは?治療はできるの?喫煙者の肺が危ない!

公開日: : 最終更新日:2016/08/05 病気

突然ですが、あなたは、たばこを吸いますか?

喫煙者や、周りにたばこを吸う人がいる
そんな人には
ぜひ知っておくべき情報をお届けです。

たばこを辞めたいと思ったことは?
禁煙しようと決意して、何度もトライしてみた?

COPDという病気を知れば、
たばこを吸う気持ちが、なくなるかもしれませんよ。

COPDは、慢性閉塞性肺疾患
(まんせいへいそくせいはいしっかん)とも呼ばれます。

COPDを、発症する人の90%近くが、
喫煙者で占められています。

COPDの症状

たばこを吸う人で、こんな症状はないですか?

  • 咳や痰がでる。
  • 息をするときに、ヒューヒュー音がする。
  • 風邪が治りにくい。
  • 階段の上り下りのときに、息切れがする。
  • 胸が痛い。

 

いやあ、年もとってきたし、
昔みたいに、運動もしていないから、
肺活量が減ったんだろう。
たばこを吸うと、どうも咳が出やすくなるしね。

咳が止まらない

なんて、軽く考えていませんか?

COPDは、大気中の有害物質の刺激で、
気管支が炎症をおこし、肺胞が破壊されて
呼吸が困難になる病気です。

その一番の原因がたばこなのです。
喫煙者の20%がCOPDを発症する、と言われています。

COPDは、たばこ病肺たばこ病とも言われています。

たばこを吸うと、せきがでやすい。
息切れしやすくなるというのは、気のせいではないのです。

たばこの有害物質が、
あなたの気管支や肺の機能を、少しづつ奪っているのです。

若いときには、COPDと分からず
10年〜20年たって、はじめて、自覚症状があらわれ、
気づいたときには、病気がすでに進行している。
この病気の、厄介なところです。

発症のピークの年齢は50代から60代ですが、
これは、自覚症状がでてくる年齢であり、
実際は、もっと前から、発症していたはずです。

息切れするため、体を動かすのがおっくうになり、
運動不足や筋力低下を招き、
呼吸困難がさらに悪化するという悪循環におちいります。

重症になると、体の酸素が不足してきます。
酸素ボンベを使って、鼻から酸素吸入します。

介護者も必要になり、本人や家族の負担は大きくなります。

COPDの治療方法

いちど、壊れた肺は元通りにはなりません
COPDは、いったんかかると、完治できない病気です。
病気の進行を遅らせることが、治療方法になります。

まずは、禁煙です。

禁煙マーク

COPDになってからでも、禁煙を行えば、
禁煙2年以内に、喫煙していない人の
呼吸機能減少率と、ほぼ同じになることがわかっています。

間違えないように言っておきますが、
呼吸機能そのものではなく、機能の減少率です。

たばこを吸わなくても、呼吸機能は、年齢とともに
誰でも衰えます。

薬物療法としては、気管支を広げる作用のある薬
呼吸を楽にして、息切れの症状を改善させます。

症状が重くなると、
人口呼吸などの措置が取られます。

進行の状態によって、治療法がかわってきます。

早期発見すれば、治療の体への負担は少なくてすみます。
したがって、早く治療をはじめることが重要になってきます。

もう一度いいますが、COPDは進行したら、
元に戻すことができない怖い病気です。

それでもたばこを吸い続けますか?

COPDを未然に防ぐには?

COPDを予防するには、肺を有害物質から
守ることが大切になります。

最大の予防法は禁煙になります。

喫煙者でなくても、家族や周りにたばこを
吸う人がいると、知らず知らずのうちに
たばこの煙の2次被害を、受ける可能性が高くなります。

セカンドスモーク

最近は、微小粒子状物質、PM2.5などの大気汚染
問題も、騒がれるようになりました。

喫煙者だけではなく、たばこを吸わない人でも
空気中のたばこ以外の、有害物質が原因で、
COPDにかかる危険性はあるのです。

  • 40才以上でたばこを吸う。あるいは吸っていた。
  • しつこく続く、咳、痰がある。
  • 階段を登ると、息切れがする。

 

このような場合は、要注意です。
心配でしたら、ぜひ病院へいくことをおすすめます。

肺機能の検査は、スパイロメーターという
器械を使って、ほんの数分で済みます

検査には、健康保険も適用されます。

なかなか、禁煙に踏み切れない人には
COPDという病気の怖さを知ってもらい、
禁煙のきっかけに、なってほしいなあと思います。

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