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ハワイ旅行の持ち物リスト!現地目線でチェック!女性は必見?

公開日: : 最終更新日:2018/04/04 トラベル

はじめてのハワイ旅行
すごく楽しみですよね!

はてさて、何を持っていくべきか?
持っていかなくてもいいものは?

ハワイに10年近く住んでいた私が
現地目線でハワイ旅行の持ち物リストを考えてみました。

女性には、特に必見の情報です。

意外なモノがリストに入っているかも?
ハワイ旅行の前に、チェックリストとして参考にどうぞ!

ハワイ旅行の持ち物リスト 絶対必要!

まずは、ハワイ旅行で、
絶対にこれだけは必要なリストからです。

最悪、これだけさえあれば、
あとは現地調達で、何とかなります。

パスポート

ぜったいに、必要なのはパスポート!!!

  • 有効期限は大丈夫ですか?
  • ESTA(エスタ)認証は済んでいますか?

ESTA認証について、分からなければ
コチラ → 米国大使館ESTA(エスタ)申請公式ウェブサイト

航空券(E-Ticket)

航空券は、特殊な場合を除いて、
E-チケットで、発券されます。

もしも、E-チケットを印刷した紙を
自宅に忘れてもあわてないで!

空港のカウンターに、コピーを
忘れた旨を伝えてください。

予約確認番号(コンファメーション・ナンバー)
だけは、手帳などに、メモしておきましょう。

現金(日本円とドル紙幣)

ハワイの場合、現地の両替商で
換えたほうが、換金率が良いです。

出発前日本では、最低額をドルに換えておけば大丈夫です。

市中の銀行は手数料が高いのでおススメできません。

ワイキキの街角やデューティーフリーの
なかにある両替商などがお得ですよ。

プルメリア

日本人が経営するようなお店でも両替してくれるところがあります。
こちらも率がよい場合があるので、2〜3カ所比べてみてくださいね。

ポイント1

ハワイに到着したら、まず現金を使い、おつりをもらい、
なるべく早く、1ドル札の小額紙幣を手に入れましょう。

アメリカはチップ社会!

タクシー、ホテル、レストラン、エステ
いろいろなところで、心付けが必要です。

20%くらいが目安です。

サービスが悪いからと言って、チップを置かないことはまずありません。
そこが日本と違うところです。心付けとは言え、義務に近い感じです。

どうしてもサービスやお店に納得いかない場合は、マネージャーなどを呼んで
チップを払わない理由を告げるべきです。

紙幣のみを使い、コインはチップを渡すときに使用しません。

ここには気をつけて!

コインが邪魔なときは、スタバなどのセルフサービスの
レジの前に置いてあるビンにチップとして入れるのはOKです。

人に対してはダメですが、ビンが相手だと大丈夫です。

 

クレジットカード

ハワイの場合、日本よりもクレジットカードが
使える場所が多いので安心です。

10ドル以下の小額の買い物でもクレジットカードを使う人が多いのです。

むしろ、現金で、100ドル紙幣を使おうとしたら
お店によっては断られることもあります。

そこらへんも日本の常識とは違います。(笑)

トラベラーズ・チェックをと考える人がいるかもしれません。

残念ながら、トラベラーズチェックの
日本での販売は2014年に終了してしまいました。

そのため、クレジットカードの選択しかなくなりました。

クレジットカードについては、
念のため、メインのカードとサブの最低2枚は、持っていきたいですね。

 

ポイント2

現金の代わりにクレジットカードを使うだけではなく、
意外なところで、クレジットカードが役に立ちます。

例えば、、、

JCBカードを持っていると、アラモアナとワイキキを結ぶワイキキトロリーのピンクラインに無料で乗ることができます。
VISAカードを持っていると、ワイケレのアウトレットで使えるクーポンブックをもらえます。

〇〇カードで〇〇ドル以上使用した場合は〇〇をプレゼント!!!
そんなサービスをするお店はハワイには多いのですよ。

他にも自宅〜日本の空港までの荷物を宅配してくれるサービス。
空港にあるラウンジを使えるサービス。

クレジットカードは旅行の時に役立つサービスが付随していることもあります。

 

お金の代わりにクレジットカードを使うだけではなく、
クレジットカードに付随するサービスを最大限に使うのがポイント。

クレジットカードを使ったほうが現金より安全です。
それにプラスして色々なサービスがあるのですから、使わない手はありません。

出発前に手持ちのクレジットカード会社のハワイでのサービスをチェックしておき、ハワイではこのサービスをフル活用しちゃいましょう!

そして、念のためにやっておくことがひとつ。

紛失や盗難の場合に備えて、
カード会社の連絡先やクレジット番号を
必ず控えておきましょう。

これがあると、もしもの場合に連絡しやすくなります。

そして、クレジットカードのかわりにあれば
便利なカードがあります。

海外専用のプリペイドカードです。

日本で必要な金額を入金しておけば、
ハワイでクレジットカードのかわりに使えます。

現金が必要なときは、ATMで使うことも可能な便利なカード。

プリペイドということで、自分が必要な金額だけ
日本で入金して、ハワイでお買い物で使ったり、
ATMで出金できます。

あらかじめハワイ旅行の金額を決めておいて
その予算のなかで、ショッピングや食事をする。

  • ついつい旅行だと、お金を使いすぎてしまう
  • ショッピングしすぎて後悔してしまう
  • クレジットカードだと限度なく使ってしまう

こんなタイプの女性にはいいかもしれません。

例えば、このプリペイドカードとっても便利!キャッシュパスポート

このカードにはスペアカードのサービスがあります。

もし、ハワイでカードを紛失、盗難にあっても
引き続き使える優れものなのです。

クレジットカードは借金のような感じで好きではない。

そんな抵抗がある女性も、あらかじめ入金しておいた
お金を使うので、気持ちが楽ですよね。

クレジットカードを作れない主婦の方にもオススメです。

保険

聞いたことがあるかもしれませんが、
アメリカの医療費は超高額です。

ハワイも例外ではありません。

旅先のハワイで、予定日より早く、産気づき、
思わぬ早産になり、医療処置が大変になった。

こんな場合、3週間入院しただけで、
実際、1億円以上かかったりするのです。

冗談でもなんでもなく、本当の話です。

最低でも、医療費などがカバーされる
海外旅行保険は必要です。

医療費に関しては、日本の常識では考えられないほど高額なのです。

海外保険に加入していなければ、空港で
ぜひ入ることをおすすめします。

もしも、病気になった場合、
幸いなことに、ワイキキ近辺には
日本人や日本語をしゃべるお医者さんがいます。

そういった言葉の部分では、ハワイは安心できます。

クレジットカードに保険のサービスが付いているからと
安心して、保険に入らない人がいますが、
医療に関しては、不十分な場合がほとんど。

繰り返しますが、日本の常識で医療費を考えると危険です。

こんなはずでは、、、と後悔する前に、
医療費がしっかりカバーされる保険を選んでください。

ハワイ旅行の持ち物リスト 旅行前にチェック!

次は、持っていくべきかどうか?
コレを読んで決めてください。

携帯電話

電話に関しては、

1. 日本から持参する
2. 現地で調達する
3. ホテルの固定電話や公衆電話をつかう

この3つの選択肢が考えられます。

それぞれの利点と欠点は?

日本から携帯を持参する場合

  • 国際ローミングの設定が必要
  • 通話料金が高い
  • そのままの電話番号が使えて便利

 

日本の空港やハワイの現地でレンタル

  • いつも使っている番号と違う
  • 着信にも電話料金がかかる
  • 通話料金が意外と高い

ABCストアなどで売っている、テレフォンカード

  • 日本へ電話するときの通話料は一番お得
  • プリペイドで料金がわかっているので、安心
  • 公衆電話やホテルの固定電話からかけないといけない

アメリカの場合は日本と違い、
携帯電話で着信した場合も料金が発生します。

テレフォンカードは日本のように差し込むのではなく
暗証番号を使ってかけるタイプです。

日本のテレフォンカードとちょっと違います。

使い方はテレフォンカードの裏に書いてありますが、
慣れていないと、少し戸惑うかもしれません。

もしわからないときは、日本語を話せるひとを
みつけて聞いてみてくださいね。

日本はもちろん、国際電話、国内電話
どこへかけるにも使えます。

そして、気をつけたほうがいいのが、、、
ホテルの部屋の電話から、日本へ直接ダイヤルでの
電話は絶対にしないほうがいいです。

この場合の国際電話は、手数料などが入り、バカ高い料金になります。

ホテルの部屋からも、このテレフォンカードは使えます。
必ず、カードを使って、日本へは電話しましょう。

ホテルから電話する場合は、ハワイ内の市内料金は無料のところが多いです。

ホテルの部屋

洋服

リゾート地ですので、基本はカジュアルな服装です。
服装に関しては、そんなに気をつけるところはないです。

カジュアル、ラフな服装でほとんどは大丈夫です。

一つだけアドバイスがあります。

建物のなかは、1年中クーラーが効いています。
そして、冬期は、日向と日陰の温度差が激しいです。

クーラーの設定温度も日本人の感覚からすると『低すぎ!』
室内では特に寒いと感じることが多いはず。

ハワイで寒〜い!!!なんて思ってもいなかったよ。
ハワイに遊びに来た私の友人もこぼしていました。

女性だったら、カーディガンやショール
男性は、パーカーやブルゾンなどのはおれるものを
1枚は持って行きましょう。

水着

ハワイには、かわいい水着がたくさん売っています。
値段も手頃で、現地調達はおすすめです。

ただ、8割以上がビキニタイプで
ワンピース型の水着は少ないです。

ビキニが、イヤな女性は日本から持参するほうがいいです。
ビキニも日本とちがい、がっちりしたパットがついてないものがほとんど。

胸が小さくて悩んでいる私の友人はハワイのホテルで
夜なべして、自分でビキニにパットを取り付けていました。(笑)

化粧品

フェイスクリーム、シャンプー、リンスなどは、
ロングスなどのドラッグストアで、
いろいろ手に入ります。

ただし、日本で売っているタイプの化粧水はありません。
化粧水が必要な人は要注意です!

石けん

アメリカ製の化粧品を普段から使っている女性は
日本より安く、デパート、DFS、セフォラで買えるので、
現地調達するのもいいですね。

ただし、同じブランドでも
日本で売っている製品がなかったり、
商品の中身が違う場合もあるので、注意が必要です。

食料品

旅行のために、持参する必要はないと思います。

重宝するのは、あめやチョコレートなどの
ちょっとしたお菓子です。

日本の食べ物が恋しくなったら、アラモアナセンターの
なかにある白木屋や、お隣のNIJIYAへ。

おにぎりやお惣菜など、日本の食べ物は
ここで買えるので、心配なく!

ハワイ旅行の持ち物 現地調達した方がいいリスト

次に、ハワイで現地調達したほうが
いいものや、注意点をご紹介します。

ビーチタオル

これは現地で安く手に入ります。

時々、ホテルのバスタオルをビーチで使っている人が
いますが、さすがに目立ちます。

周りから見ると、ちょっと恥ずかしいです!

カラフルなビーチタオルが、10ドルくらいで買えます。
ワイキキだったら、ABCやお土産屋さんで安いものを
買うといいですよ。

日本へ持ち帰ると、旅の思い出にもなります。

ビーチマット

使い捨てのゴザのようなビーチマットを
2〜3ドルで売っています。

使い捨てできるので、便利です。

かさばるビーチマットを日本から、
持って行く必要はありません。

電化製品

日本から持参したパソコンや
携帯の充電は問題なくできます。

ドライヤーはホテルやコンドミニアムに
備えてあるので、特に必要ありません。

ビーチサンダル

これも、強く、現地調達をおススメします。

履きここちがよいビーチサンダルが
日本より安く売っています。

ブランドものも日本より安く手に入ります。
ハワイアナスというブランドがおすすめです。

ハワイらしいビーサンだったら、
アイランドスリッパーもいいですよ。

ワイキキのロイヤル・ハワイアン・センターの
ショッピングモールのなかにお店があります。

ハワイ旅行の持ち物リスト 忘れやすいモノ

最後に、忘れやすいものや、女性ならではの
アレはどうするか? 気づかないポイントをまとめてみました。

スリッパ

使い捨てのものでも、あれば重宝します。
ホテルでくつろぐときに便利です。

1日中、ビーチサンダルだと足が意外と疲れます。
そんなときに、ふかふかのスリッパがあれば
生き返ります。

常備薬

使っている常備薬があれば、持参したほうがベターです。

ドラッグストアで買える薬は、
英語が読めないと、選ぶのがちょっと難しいです。

そして、同じような成分の薬でも、
日本人には強い効果のものが多い気がします。

歯ブラシ

日本のホテルと違い、ホテルで
歯ブラシの準備はありません。

歯ブラシ

もちろん、ハワイでも買えます。

しかし、歯ブラシのヘッドが、かなり大きいです。
ヘッドの小さな日本製の方が使いやすいはず。

歯ブラシのヘッドの大きなアメリカ製。

はじめて見ると、ギョ! としますが、
使って見ると、使い心地は悪くありません。

奥歯が磨きやすいのです。

好奇心の強いあなただったら、現地調達して、
日本製と使い心地を、比べてみるのもありです。

生理用品

女性は気になるモノだと思いますが、
やはり、日本のものと使用感が違います。

そして、歯ブラシと同様にサイズが全然違います!
めちゃくちゃサイズが大きいのです。

余裕があれば持参したほうがいいかも?

ハワイで、どれを買えばいいか迷ったら?

ナプキンだったら、alwaysというブランドの薄型、
一番小さなタイプ(regular size)

日本製のものに1番近いはずです。

タンポンだったら、タンパックスのパール(Pearl)がおすすめです。

アメリカ製はアプリケーターが紙だったり、
サイズが大きくて、ちょっとびっくりしちゃいます。

どうでしたか?
このあたりの情報はなかなか聞きにくいところですよね。

最初のチェックリストにあるように
パスポート、現金、クレジットカード
航空券
さえあれば、どうにでもなります!

そして、高額の医療費がカバーされるタイプの保険です。

日用品に関しては、こだわりがなければ、
現地調達できると考えて大丈夫ですよ!

それでは、ハワイを楽しんできてください!マハロ!!

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